

真っ青な海で色とりどりのウェットスーツをまとって、タンクを背負った、マスク姿の女性が、色鮮やかな魚と戯れる写真をよく見かけると思います。これが、スキューバダイビングと呼ばれるものです。 スキューバとは、英語のSelf Contained Underwater Breathing Apparatus(自給気潜水器)の頭文字から来ています。 この自吸気潜水器を使った潜水方法が、スキューバ(スクーバ)ダイビングと言われるものです。 これは、圧縮された空気の入ったボンベを携行し、このボンベの空気を呼吸に用い、潜水します。 この方法は、他の方法に比べ、気軽でまるで魚のように自由で長時間のダイビングを可能にしています。
ダイビングを楽しむには、ダイビング用の器材やその取り扱い方、水中に潜ることによる人体への影響などについて、正しい知識、技能を身につける必要があります。 まず、はじめるには、ダイビングスクールに参加して、初心者向け講習を受けて、潜水指導団体の認定証(通称・Cカードといわれるもの)を取得します。 Cカード(認定証)には、初級レベルから上級レベルまで、段階を追って、いくつかの種類があります。 Cカードがあれば、国内は勿論、海外でのレジャースキューバダイビングを楽しむことができ、水中遊泳や、水中撮影、魚類鑑賞など、様々な楽しみ方もあります。 このような、スクール以外のものを、一般的にファンダイビングと呼んでいます。
一般ダイバー用とインストラクターを含むリーダーシップ用に大別され、各潜水指導団体が任意で発行しているものです。ライセンスとも呼ばれているものです。
ダイビングを始めて学ぼうとする人や、上級のCカードを取得しようとする一般ダイバーを対象にした潜水教室です。 初心者を対象にしたものは、4〜5日くらいの講習で行い、学科、プール実習、海洋実習の形式で、初歩的なスクーバダイビングの知識、技術を講習するのが一般的です。
Cカードを取得すると、ダイビング・スポット(実際に、ダイビングを行う場所)で、様々な、ダイビングを楽しむことを言います。 水中を遊泳したり、魚を鑑賞したり、写真を撮ったり、相当な技能を必要とする洞窟(洞穴)ダイビングなど、その楽しみ方には、際限がありません。 これらのことを称して、ファン・ダイビングと呼んでいます。 普通、ファン・ダイビングをするには、ダイビングショップ等で主催しているツアーなどに参加して、ダイビングスポットに出かけるのが一般的です。
興味があって、一度、気軽に海の中を覗いて見たい方にオススメ!
インストラクターがつきっきりで海の中をご案内します。
泳げなくても大丈夫です。
水着だけ用意すれば、必要な器材は、すべてレンタルできます。
●料金・・・¥5,250(ボート、ビーチ)
(水中写真付、フルレンタル料含む)
(上記価格には、施設使用料、昼食代、交通費、入浴料は含まれておりません。)
イルカと一緒に遊びたいときや、1DIVE後に器材を付けないで遊びたいときに必要なスキルです。
水面を泡立てないで、綺麗に素潜りができるようになります。
必要なものは、ウエットスーツ、ウエイト、マスク、スノーケル、フィン、グローブ、ブーツです。
深い所は行けないけど、タンクや重器材不要なので手軽です。
●料金・・・¥5,000(ボート、ビーチ)
(上記価格に器材レンタル料、施設使用料、昼食代、交通費、入浴料は含まれておりません。)
スキンダイビングを含めて、海洋実技を行い、ダイビング器材の説明、組立、調整、装着、水中での呼吸、コミュニケーションの方法、緊急時の対処方法、などを学びます。 ◎本格的なダイバーの第一歩となるのがこのコース! 海の知識、器材の知識など、安全なダイビングを楽しむ為の基礎知識を身に付けます。コース終了後にはCカードがあなたにおくられます。
事故防止と緊急時の正しい応急手当、心肺蘇生法を身に付けるプログラム。
ダイビング時のみならず、日常生活においても必要なファーストエイドを学ぶことが出来ます。
※どの認定レベルからでも、またダイバー以外の方も参加できます。
このコースは資格認定を受けているダイバーに対する継続教育用認定コースです。
各種のダイビング活動を紹介し、海洋の中で学習するよう考えられています。
Cカード取得後すぐ参加したい、海を楽しめるコース!!
ナイトダイビング、ナビゲーション、ディープダイビング、ボートダイビング等を体験します。
これはアドヴァンススクーバーダイバー、マスタースクーバー・ダイバーを結び、
総合的なダイビング技術、知識を増やす必須コースと楽しみを広げたり、
特定のテーマを追求する選択コースとがあります。
経験と実力を増やすコースでアドヴァンスダイバーで身に付けたスキルをさらに向上させることが出来ます。
このコースは危機管理を始め、水中における特殊な問題や、
ダイビングにおける緊急事態の処理に
必要な知識と技術の訓練を行います。
この認定資格を
リーダーシップコース、インストラクターコースの前提条件に
適用することが出来ます。
このコースはダイビングに対する理解を深め、楽しみを増したいと望むダイバーの為の継続的教育と認定コースです。
教室内でテーマについて知識の習得、復習、計画の立案、検討を行った後で、
海洋に参加し、知識を実際に応用することに重点を置いています。
アドヴァンスか、スペシャルティで培ったスキルの応用編となるコース。
レクリエーショナルダイバーに必要な最上級レベルの知識と技術をマスターしプロコースへの足がかりとなるランクです。
初めて潜るポイントも計画を立ててダイビングが楽しめるようになります。
プロフェッショナルダイバーの第一歩がこのダイブマスターコース。今まで学んできた、知識と技術を活用し、ファンダイビングのガイド、ツアーの企画・運営をする。スキルを身に付けます。ビーチマスター、ボートマスターという役割をこなす事ができ、インストラクターの管理下でスクーバーダイバーコースのアシスタントを行うことができます。
第1編の潜水業務、第2編の送気、潜降および浮上、第3編の高気圧障害、第4編の関係法令から構成されているテキストを2日間に分けて約10時間学習します。
『潜水士』は労働安全衛生法第75条、高気圧作業安全衛生規則第52条に基づき、潜水士免許試験に合格した者に対し、都道府県労働局長が免許を付与する国家資格です。
潜水士の資格は消防士、警察官、自衛官、海上保安庁、海洋レジャー等に有効に活用することが出来ます。
●学科講習料金・・・¥30,000
(申請料、テキスト代 別)
総トン数20トン未満の船を操縦するのに必要な資格。
身体検査、学科試験、実技試験、の3つがあり、
これら3つの全てに合格すると免許が交付されます。
特殊免許、湖川免許、2級免許、1級免許があります。
スクーバダイビングのプロを目指すあなたには必要な資格です。
●北海道安全衛生サービスセンター(潜水士テキスト有り)
●安全衛生技術試験協会 (潜水士試験地、試験日)
●北海道安全衛生技術センター(潜水士試験日)

次のことを、素早く行動に移し、人命救護に当たることが、望まれます。 それが、かけがえのないの命を救うことになるのです。

生命の危機は、時間・場所・年齢に関係なく突然おとずれるものです。
救急車が到着するまでには、5から6分の時間が必要です。
一方心停止に陥ってしまうと1分前毎に10%ずつ救命率が低下するといわれ、
その場に居合わせた人の応急手当の仕方で大きく救命率が変わります。
蘇生法の背景にあるのは、通常、平時に突然起こる個人の生命の危機で、
いかに多くの周辺の人々が救命に協力できるのかが、重要になります。
救命活動には年齢など全く関係のない事です。誰かが行わなくてはならないのです。
AEDとは、心臓停止の状態になった人に、自動的に電気的ショックを与え、 心臓を正常な動きに戻す装置です。 実際には、心臓停止になった人の胸に本機器のパットを貼り、自動的に心電図を解析し、 電気的ショックが必要な状態と機器が判断したときのみ、電気的ショックを与えるものです。
平成16年7月よりAEDが、一般の市民にも扱えるようになりました。
心臓突然死の危険に陥った人でも、この機械の利用により、かなり救われる事が期待されております。
心臓突然死には、早期除細動が極めて重要です。
心疾患の専門家でなくても簡単な操作で確実な除細動を可能にするAED(Automated External Defibrillator)は、
早期除細動の決め手として近年非常な勢いで普及しています。簡単な操作、心肺蘇生の一連の流れをアドバイスする機能や、
メンテナンスの手間を減らす高度な自己診断機能などにより、さまざまな場面で使われています。
現在、愛地球博、東京国際フォーラム、東京ビッグサイト、各官公庁等、大勢の人が集まる場所には設置が進んでおり、 新たな設置場所として、大型ショッピングセンター、スーパーマーケット、体育館、銀行、学校等、地域に 密着した形での普及も進みつつあります。

実際のAEDの扱いはとても簡単です。
人がおこなう事は、患者の胸を開け電極を2箇所貼るだけ。
その後、装置が、患者の状態を測定し、自動的に電気ショックを与えます。
当然、電気ショックの必要でない患者には、「必要ない」というメッセージが流れ、放電は行いません。
また、酸素ユニットが必要な理由は、 潜水事故者に対して最も有効とされる酸素をいち早く救急車等が到着するまでに与えることです。 酸素を与えることで事故者の体の中に溜まっていた窒素を洗い流すことが出来ます。
みずもぐらでは、AEDや酸素ユニットの重要性に鑑み、いち早く、導入しています。
海にその生命の源を持ち、長い時間をかけて、陸の生物となった
人類が再び海に潜留ためには、おおきな工夫が必要でした。
潜水の歴史は、この工夫の歴史といっても過言ではありません。
最初の潜水がいつ行われたのか、資料は残っていませんが、太古の昔から、「素潜り」が行われていたことは、
事実であります。
おそらく、食糧確保のために魚や、貝などを採取を目的としたものと思われる。
我が国においても「魏志倭人伝」、「古事記」、「日本書紀」など、学生時代に習った書物にも、水中活動による魚などの採取の記録があります。
また、万葉集にも海女(あま)の活動を歌ったものが多数あります。
海外においては、ギリシャの歴史家、ヘロドトス(紀元前485年頃〜紀元前425年頃)や、ツキデイデイス(紀元前460年頃〜紀元前400年頃)
の書物に水中か移動の記録が残っています。
また、ローマの兵士が、葦の茎を呼吸管として使ったとも伝えられている。
いずれにしても、この頃のものは、実際に使用されたものなのか、想像上のことなのか、わからないことも多い。
しかし、植物の茎を水面上に出して、水中から空気を呼吸する方法は、我が国の「忍者」の例でも見られるが、実用的ではない。
その後の潜水機の開発は、一挙に16世紀にまで、飛ぶことになる。
この頃に考えられたものは、スノーケルを太くしたり、長くするなどと言った発想が多い。
実際、スノーケルに水中での呼吸は、水圧との関係で30pが限界で、こうした器具は、ごく浅い水中での使用に限られたものと思われます。
また、実際の水中作業に使われたものとして、ダイビング・ベルというものがある。
これは、釣り鐘(Bell)を水中に入れていくと内部に水深に応じた圧力の空気が得られるため、色々なものが作られた。
ハレー彗星にその名を残した、エドモンド・ハレーは、1690年にテムズ川での作業にこのダイビング・ベルを使用しています。
このときには、内部の空気の汚れを防ぐため、木樽を使用して、
1788年には、ジョン・スミスが潜水ベルの頂部に空気ぽん卯をつけたものを考案し、これによって
機械による高圧空気を使った潜水ができるようになった。
この後、ヘルメット式、スキューバなどの潜水機材が開発され、現在に至る。
我が国は、1857年徳川末期に長崎におけるドック築造に際し、はじめて潜水機が用いられている。
また、1867年には、イギリス船の船底修理に日本人のダイバーが従事し、これが、潜水夫の第一号といわれている。
この後の日本人による潜水は、第一次大戦時に地中海で沈没した八阪丸からの近海の引き上げの成功(1913年)で、世界の注目を浴びたことがある。
1943年にジャック・イブ・クストーとエミール・ガニャンは、自給気潜水器(解放式)に必要な自動式の呼吸装置(デマンド・レギュレーター)を開発。
第2次大戦後に「アクア・ラング」という商品名で急速に広まり、スキューバ・ダイビングがレジャー化するに当たり、大きな役割を果たした、といわれている。
1947年には、日本にも輸入されている。
このように、潜水器材の開発が進んできたが、日本でのレジャー・ダイビングの始まりは、駐留していたアメリカの軍人たちが、スキューバ潜水器を使って、ダイビングを始めたのが、きっかけと言われている。
1950年代前半になると、レジャーダイビングが国内に普及し始め、また、潜水器材も次第に開発が進み、より身近になっていく。
JAMSTEC 山田 稔氏による海人のビューポートに、我が国における潜水技術の発展やその他の歴史について、詳しくかかれている。